オリジナルギター4に向けての模索 [original guitar4]
次のギターを何にしようかと考え始めています。
2台目、3台目とエンゲルマンスプルース+イーストインディアンローズウッドの組み合わせで、ボディを厚くして豊かな低音を目指したので、次は原点に返って、音のレスポンスが良くて、マホガニーの軽いサウンドにしようと思っています。
ターゲットは、martin 000-18 とかcollings 00-1 14F あたりがよさそうです。
ネットで調べてみると
ドルフィンギターズ のyoutubeやHomepageから仕様を確認すると、シトカスプルースTOP、ホンデュラス・マホガニーS&B、ホンデュラス・マホガニーネックです。
エボニー指板&ブリッジ、スケールは632mm(24.9inch)、接着は膠を使用、レギュラーモデルはラッカー仕上げで下地にUV塗装使用していますが、トラディショナルモデルはニトロセルロース・オールラッカーだそうです。一度弾いたことがあるのですが、レスポンスが良く、素早いアタックととにかく出音が大きいというのを覚えています。
・martin 000-18 standard
martinのホームページには、スプルースTOP、マホガニーS&B としか書いていないですね。ナット幅が42.9mmから44.5mmに変更されたそうです。
4年前の動画ですが、ジャズギタリストの宇田大志さんのyoutubeにも000-18を購入して、喜んでる動画があります。アコギは初めてだそうです。いい音しています。
・martin 000-18 Modern Deluxe
クロサワ楽器のホームページをみると、スタンダードより高いですね。538,000円。
VTS(ヴィンテージ・トーン・システム)のトップを使用しており、新品でありながら使い込んだ楽器のような音色です。
この動画では2つの000-18の比較をしています。
フレットボードとブリッジはエボニーだそうですが、この記事にもあるようにエボニーの見た目のむらが激しいです。写真からだけですが、エボニーだけでなく、木材の見た目の品質が落ちたような気がします。
Martin 00-18 ’53ですが、これも良い音がしています。
ホンジュラスマホガニー、シトカスプルースのストックもあります。