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オリジナルギター1-2 [original guitar1]

1台目の準備段階からギター組立の詳細を順を追って、整理して載せていこうと考えていましたが、無理そうだということが分かってきました。13年前のことでもありますし、手書きメモは残っているのですが、記憶自体がうろ覚えで、それを整理し直す根気がありません。ということで、1台目に関してはダイジェスト版にしていこうと思います。

2台目は、スケジュールも日記形式で残しましたし、こちらは細かく載せることができそうです。

1台目は、大きく分けて 
第1期間 2007/2/13-2008/5/18
第2期間 2017/11/10-2020/9/8 に分けられます。

第1期間は、知識がなく、購入した図面通りに作ろうと始めたので、なぜそうしたのかわからないことが多く、説明に苦労します。ボイシングのことなど考えていなく、トップの厚みやブレーシングなど図面通りに作ることしか考えていませんでした。

LMIで購入した図面 を頼りに、ネットの力も借り、YAMAHA FG-130 のリペアをしながら、組み立てを行っているという状況でした。木工技術もほとんどなかったし、ネットでの記事を見よう見まねで、自分が作るのを楽しんでいるという状況でした。

それでも
トップブックマッチ ⇒ ロゼッタとサウンドホール開け ⇒ ギターの外形カット ⇒ トップブレーシング ⇒ バックブックマッチ ⇒ ⇒ バックの外形カット  ⇒ バックブレーシング  ⇒ サイドベンディング ⇒ ネックブロック、テイルブロックの接着 ⇒ サイドの完成 ⇒ ネックの粗削り ⇒ フィンガーボードフレット溝切
まで行い、中断しています。

中断した最後の日(2008/5/18)のメモを見てみると、「音のコントロールをどうしていくか」ということが書かれているので、ここでちゃんとそういう事を考えたのだと思います。さすがに何も考えないまま、トップとバックを接着し箱を作ってもどうしようもないと思ったのでしょう。

それから、仕事が忙しくなり、そのまま中断しました。
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