チルトネック1:Fender [structure]
直ぐに思いつくのは、エレキのフェンダー社のマイクロチルト構造です。
(歴史を順に遡ったりはしません。自分が取り入れるために考えた順に紹介していきます。)
フェンダーネックはネジで本体に固定されているので、これを簡単にユーザーが調整できるように、1971年にストラトキャスターをネックプレートに切り替えたと同時にMicro-Tiltを導入しました。
ネックプレートの小さな穴から六角レンチでネジを締めると、ビス先がネックヒールの下部に取り付けられた金属プレートを押して、ネックの角度を変えることができる構造です。
これは最も簡単な方法で、基本構造が異なるアコースティックギターには直ぐには応用できません。
アコースティックギターのネック構造をフェンダーエレキのようにしてしまうという考え方もありますが、変更点や変更の度合いが大きすぎて躊躇してしまいます。しかし、ネック構造を簡単にするというポリシーにはあっています。
(歴史を順に遡ったりはしません。自分が取り入れるために考えた順に紹介していきます。)
フェンダーネックはネジで本体に固定されているので、これを簡単にユーザーが調整できるように、1971年にストラトキャスターをネックプレートに切り替えたと同時にMicro-Tiltを導入しました。
ネックプレートの小さな穴から六角レンチでネジを締めると、ビス先がネックヒールの下部に取り付けられた金属プレートを押して、ネックの角度を変えることができる構造です。
これは最も簡単な方法で、基本構造が異なるアコースティックギターには直ぐには応用できません。
アコースティックギターのネック構造をフェンダーエレキのようにしてしまうという考え方もありますが、変更点や変更の度合いが大きすぎて躊躇してしまいます。しかし、ネック構造を簡単にするというポリシーにはあっています。