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オリジナルギター2 フレットエンドを均す(フィンガーボードの手入れ ) [original guitar2]

フレット端処理1.JPG

マスキングテープでネックとフィンガーボード端をマスキングします。

フレットエンドの仕上げが甘いところは、指で触れると引っかかりを感じます。


フレット端処理2.JPG

左が処理前、右が処理後です。写真に撮ると分かりづらいですが、フレット端を斜めにした部分の僅かなでっぱりがひっかるようです。


特にオリジナルギター3は完全に球状に仕上げたのに対して、オリジナルギター2は斜めに仕上げたので、少しの引っかかりでも気になります。


引っかかるフレット番号を記録して、その部分は#400のサンドペーパーで均してから、スチールウールで磨きます。本来なら全体をコンパウンドで磨いて終了ですが、これは弦交換の後に行います。


マスキングテープの粘着性に脂分を持っていかれるので、フィンガーボードの無塗装部分には剥がした後、リンシードオイルを塗っておきます。


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