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オリジナルギター3ー11:構想;まとめ [original guitar3]

・「音を良くする」という意味で、今回の目玉は、「ダブルサイド」です。音質が重厚になるのを期待しています。トップとバック&サイドの材料は、2台目と3台目用に2セット同じもの(エンゲルマンスプルースとインディアンローズウッド)なので、「ダブルサイド」の効果が分かりやすいと思います。

「ダブルX」は私にとっては新しい試みですが、世の中では行われていることであり、音が良くなるというよりも、安定して、ブレーシングのやり易くなるということでしょうか。

・「演奏しやすくする」という意味では、ネックの付け根をすっきりさせ、ヒールレス構造を取り入れてみたいと考えています。フェンダーのようなシンプルな構造をヒールレス構造と合わせて「シンプルネック構造」を実現したいと考えています。

「フレット端の球形処理」は地味ですが、演奏性の向上が期待できます。

・ビルダーのIDであるヘッドブリッジは変えません。オリジナルギター2と同じデザインを踏襲します。

・ボディの外形も000タイプで、低音を重視するのでディープボディ(ロワーボウト120mm程度)は変わりませんが、ヘルムホルツ周波数の調整方法を考えます。

・スケールも、24.9inch(=632.46mm)で変えません。

・Voicingは、進め方の手順もオリジナルギター2のやり方を踏襲します。brianburnsguitarsを参考にして、バックをテープで貼ってVoicingができるか確認したいと思います。

・日記について、オリジナルギター2のやり方と同じように進めます。

オリジナルギター3構想まとめ.jpg
ちなみに、Abitはオリジナルギター1の、Barはオリジナルギター2の略称です。

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