オリジナルギター2:ブリッジ(ピン)の重さ変更によるモノポール周波数の変化 [voicing]
ブリッジを接着して、最終的に弦を張って確認しました。
ブリッジピンをプラスティック4g⇒金属26g(差22g) に変えてみます。
トップモノポールは、9Hz下がりました(177→168Hz)。0.4Hz/gです。
Gore&Giletの本によると、一般にアコギではブリッジの重さの変化で、この程度の変化があるそうです。これはギター毎の剛性やトップ自体の重さによって変わってきます。
前回の記事で、ブリッジをエボニーからローズウッドに換えたときの変化は1Hz/gでしたが、両面テープによる仮付けだったので、この値は参考にしない方が良いかもしれません。
それから、ブリッジピンの材質によって音が変化するといった記事がありますが、それは材質ではなく、重さが変化しているためと思われます。
ブリッジピンをプラスティック4g⇒金属26g(差22g) に変えてみます。
トップモノポールは、9Hz下がりました(177→168Hz)。0.4Hz/gです。
Gore&Giletの本によると、一般にアコギではブリッジの重さの変化で、この程度の変化があるそうです。これはギター毎の剛性やトップ自体の重さによって変わってきます。
前回の記事で、ブリッジをエボニーからローズウッドに換えたときの変化は1Hz/gでしたが、両面テープによる仮付けだったので、この値は参考にしない方が良いかもしれません。
それから、ブリッジピンの材質によって音が変化するといった記事がありますが、それは材質ではなく、重さが変化しているためと思われます。