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オリジナルギター2 塗装3:水性ウレタンニス [finish]

木地調整(ヤスリがけ)、サンディングシーラーによる下塗りが終わり、水性ウレタンニスを塗っていきます。そのまま塗ると粘度が高くムラになるので、水で2:1(水)に薄めて使用します。

塗って20~30分程度乾かすことを5回(トップは厚塗りにならないよう様子をみながら、2~3回)繰り返し、1日乾かして#600でサンディング

を3回繰り返します。(3回目は、次に水研ぎがあるので、#600でサンディングをしていません。)

ハンディ・クラウン スポンジブラシ 2インチを使いました。スポンジ刷毛の塗り方で注意することは、泡が出やすいことです。表面に多くたまりすぎることもあります。はじめに全体を塗りつぶしてから、木目方向に一気に塗ることが泡を抑えるコツです。

水性ウレタンニス.jpg

バック、サイドは導管が完全には埋まりません。トップ(スプルース)とネック(マホガニー)はサンディングシーラー+水性ウレタンニスで埋まります。ロゼッタ周りの溝にヒケができてうまく埋まらず何回か繰り返して埋めています。


<参考になったページ>
ステインと水性ウレタンニスの塗り方

ギターを水性ウレタンニスでリフィニッシュする

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