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オリジナルギター2-D-26 ネック:フレット打ち込み [original guitar2]

フィンガーボード表面を#400、600でサンディングして整えた後、いよいよフレット打ち込みです。

アマゾンで買った両端がカットされているフレットを使用しました。エンド処理が楽だと思いましたが、打ち込みに関して性能が悪いことが分かりました。

足の厚みは0.5mmですが、突起の幅が広く、これが原因と考えられます。おそらく精度が悪くギザギザになって入り込みにくいと思われます。フレットボードの材質がエボニーで硬いということもあるかもしれません。
フレット足比較.JPG
フレットワイヤー比較.jpg
上から、アマゾンで買った中華製、JESCAR ♯43080 EVO(0.5mm)、三晃製作所 SBB-23(0.6mm)で、比較すると精度がわかります。プラスチックハンマーとフレットセッターでかなり強引に叩き込みました。

フレットワイヤーハイブリッド化.JPG

この中華製フレットにはもう一つ問題がありました。20ピースしかない割には長さが足りません。余っていたJESCAR ♯43080 EVOとハイブリッド化しました。

特にエボニーは、0.5mmの品質のしっかりしたフレットを使用しましょう。
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