オリジナルギター3 ボディ10:Z-Poxy塗布、サンディング [original guitar3]
前回、オリジナルギター2では塗料だけではローズウッドの木管が完全に埋まらなかったので、今回は目止め材としてZ-poxy を使います。
#120でサイド、バックの平面出しを行い、#240,#400でサンディング後、Z-Poxy塗布をします。2液性のエポキシ系接着剤のようで、1回塗るのに10ml(x2液)ほどしか使いません。
少し硬めのへらで伸ばしていきます。乾いた時の感触は、表面はべたつかないが、指で触ると貼り付く感じ。
一昼夜置いてサンディングしていきます。スポンジブロックで#240で、サイド、バックで合計5時間かかりました。サンドペーパーは、数回使ったらカスが表面にたまるのですぐに変えることです。サイドとバックで合計6枚使用。
サイドは、木管が綺麗に埋まりました。バックは半分程度しか埋まっていません。Z-poxyを塗布する前のサンディングで、#120が不足していたため、深い木管が残っている感じです。完全に埋めるためには、複数回塗る必要があるかもしれません。
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