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オリジナルギター4:構想 バックの構成 [original guitar4]

オリジナルギター4を作るにあたって、バックをどう作るかをまとめておきます。


#4の目標は、音のレスポンスが良い、軽いサウンドをめざして、マホガニーを選択します。ターゲットは、martin 000-18 、collings 00-1 14F です。


ボディの厚さは、軽く速い反応を求めて薄くします。


ライブバックと非ライブ(硬い)バックの選択があり、ライブバックはディフューザー(拡散器)として「トーン」を与え、硬いバックはリフレクター(反射器)として「ボリューム」を与えるといわれますが、音色を重視してライブバックにします。トップより4 半音高いバックモノポールを設定します。バックレゾナンスは応答曲線の「ディップ」になりますが、高域の共振は「音色」にも寄与します。


厚さは、Gore&Gilletの方法をとり、決めていきます。


サイド・バック材に関しての今までの記事をまとめておきます。


代替材

Wood for Guitars3 by Trevor Gore

バックとサイドの機能は何ですか?

バック・サイド材の購入2(2022.7)

バック&サイド材の購入1


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