オリジナルギター4 ボディ12:ネック取付け部嵌合調整 [original guitar4]
昨日の続きで、ネック取り付け部の嵌合を調整します。ネックとトップの隙間は、完成後もそのまま見えるので、なるべくぴったりと合わせます。
ネック幅方向は既にぴったりなので、長さ方向(白矢印の面)を削りながら合わせます。長さが収まってきたら、ネックの深さを稼ぐために黒矢印の面を削ります。同時にオレンジ矢印の部分は直角にはできずにRがついてしまうため、ボディ側を斜めにして吸収します。
ぴったりと嵌合する状態がほぼできてきました。
ネックはレイズド構造です。
ヒールレス構造でもあります。
これでほぼ収まりましたが、今後、ネック取り付け角度とバレルナットによるビス止め調整を行います。