木材への加工ライン書き8:サイド [design drawing]
サイドに厚さの確保とベンディング(曲げ)のための位置を書き込みます。
サイドをブックマッチするので、テール側の木目を合わせます。特にテール側の飾り(テールの繋ぎ目を隠すために別の板を貼る)は付けない方針なので、この時点で木目が合うように両サイドの高さを決めます。トップ側も合わせますが、ネックで隠れる部分がほとんどなので、テール側を気にしたほうが良いです。
木目を合わせたところで、トップ接着面に木目と平行に基準線を引きます。
000タイプの全長は750mmです。
ネック側を始点として0mmラインを基準線に垂直に引きます。この部分の厚さを100mmにします。
テールエンド(始点から750mm)に垂直にラインを引きます。この部分の厚さは120mmです。
000タイプですが、低音を重視してボディをセミディープにします。
ベンディング位置と始点からの寸法をモールドに基準線に垂直にベンディングの頂点になる位置を書いておきます。
アッパーボウト:125mm
ウエスト:280mm(ウエストはベンディング方向が逆なので裏面に書きます。)
ロワーボウト1:520mm
ロワーボウト2:600mm
今回は、ダブルサイドにする予定で、ローズウッド材にメープルを貼り付けようと思っています。メープル材は2つに分ける予定なので、340mmの位置に繋ぎ目位置を点線で書きました。
厚さは470mmからテールエンドまでが120mmで、始点(厚さ100mm)から470mm(厚さ120mm)に斜めにカットラインを引いておきます。
この写真はカット後です。ベンディング時には10mm位の余裕を見てカットしてあります。始点とアッパーボウト125mmのラインを引き直しているので2か所に引いてありますが、本来は1本です。
サイドをブックマッチするので、テール側の木目を合わせます。特にテール側の飾り(テールの繋ぎ目を隠すために別の板を貼る)は付けない方針なので、この時点で木目が合うように両サイドの高さを決めます。トップ側も合わせますが、ネックで隠れる部分がほとんどなので、テール側を気にしたほうが良いです。
木目を合わせたところで、トップ接着面に木目と平行に基準線を引きます。
000タイプの全長は750mmです。
ネック側を始点として0mmラインを基準線に垂直に引きます。この部分の厚さを100mmにします。
テールエンド(始点から750mm)に垂直にラインを引きます。この部分の厚さは120mmです。
000タイプですが、低音を重視してボディをセミディープにします。
ベンディング位置と始点からの寸法をモールドに基準線に垂直にベンディングの頂点になる位置を書いておきます。
アッパーボウト:125mm
ウエスト:280mm(ウエストはベンディング方向が逆なので裏面に書きます。)
ロワーボウト1:520mm
ロワーボウト2:600mm
今回は、ダブルサイドにする予定で、ローズウッド材にメープルを貼り付けようと思っています。メープル材は2つに分ける予定なので、340mmの位置に繋ぎ目位置を点線で書きました。
厚さは470mmからテールエンドまでが120mmで、始点(厚さ100mm)から470mm(厚さ120mm)に斜めにカットラインを引いておきます。
この写真はカット後です。ベンディング時には10mm位の余裕を見てカットしてあります。始点とアッパーボウト125mmのラインを引き直しているので2か所に引いてありますが、本来は1本です。