オリジナルギター2-C-24 ボディ:トップはみ出した部分とネック取り付け角度測定 [original guitar2]
トップ貼り付けが完了し、ボディよりはみ出した部分をカットします。カット後、紙やすりでエッジを整えます。バインディングを付けないので、この紙やすり痕がそのまま残るので丁寧にやります。
ネック取り付け角度の測定を行います。
ブリッジ厚9mm、サドル高4.7mmを考えています。
フレットボード表面を基準とした弦高を想定すると
①フィンガーボード厚 5.0 mm
②サドル位置のフィンガーボード底面の延長線の高さは、 3.2 mm
12Fでの弦高を2mm、フレット高を1mmとすると、
③サドル位置では弦高が4mm、フレット高分を1mmで 5.0 mm
④Fallaway(ボディ接合の角度を浅くする) 0.5 mm
③を除いて設計値8.7mmに対して、実測で7.5mmしかありません。
サドル高が1.2mm足らないので、バックを貼り付けたところでどうするか判断します。