オリジナルギター3 バック8:サイドーバックブレース嵌合調整、カットライン作図、外形切り出し [original guitar3]
ライニングが貼り終えたところで、バックブレースとサイドの嵌合調整を行います。次の工程のボイシングを行うために、バックとサイドを接着できる状態まで仕上げます。
モールドに入れたサイドとバックを合わせて、内側のライニングをなぞってラインを引き、ライニングとサイド厚さが9mmで、余裕を+5mmみて、その外側14mmをカットします。
バインディングを付けない方針なので、サイドは残し、第1、第2、第3トランスバースブレースが重なる部分のライニングだけを削ります。