オリジナルギター3:強制振動テスト5 バック開始 [tests]
バックについても強制振動テストを行います。
トップよりは影響は少ないと思いますが、強制振動テストで特性が変化する(木材の特性tanδが小さくなり、サスティーンが伸びる)のを確認したいと思います。
トップ100時間経過したところで、周波数特性は取ってあります。
オリジナルギター2では、
「バックの経過は、
・36時間で、サスティーンが効くようになってきている。
・バックモノポール243Hzが強くなっている。
・コードストロークのバランスが良くなった。ヘルムホルツ周波数97.5Hzは変化しないが、G(98Hz)にサスティーンがあるように聞こえるようになったのは3倍波である294Hzのサスティーンが良くなったためで、97.5Hzが良くなったわけではない。」
とありますから、バックをすることで音がどう変化するかは興味があります。