What is your internet environment like at home? 1/2 [★インターネット環境]
アコースティックギター製作を開始して4年目になりました。4本目のギターが完成しようとしています。今まで色々なテーマで記事にしてきましたが、オリジナルギター4の塗装の乾燥期間もあり、ネタも尽きたので、2024年より、日々の生活のことも載せていこうと思います。
日々の生活の中で大きな割合を占めているのがインターネットです。ギターの製作や技術情報などを調べるためにも必須のインフラです。占める時間でもネットが3割、ギター製作が3割、家事や庭の手入れ他が4割といったところでしょうか。これらに伴って、支出(生活費)の中で電話回線を含む通信費用がかなり嵩んでいます。そこで、ここ3年で行った通信コストのミニマム化を行った現在のネット環境を紹介します。
さて、メインのインターネットプロバイダー及び携帯電話会社をどこに選ぶかですが、常時使うので、容量に制限のないものを選びます。
・mineo 1,265円/月(880+1.5Mbpsパケット放題プラス385円)
・楽天モバイル 3,280円/月
の2択です。
2023年1年間の通信費用は、固定電話はアナログ回線、スマホ2台はpovo2.0、インターネットはWifiルーター(mineo データ1G+1.5Mbpsパケット放題プラス)で
固定電話アナログ回線 21,383円
povo2.0 夫 4368円
povo2.0 妻 764円
mineo 15,180円
合計 41,695円(3,475円/月)
オリジナルギター4 ボディ37:塗装の状態チェック [original guitar4]
トップは5日目です。少し塗装の筋ムラがありますが、ヒケは発生していません。ネックはあと1週間くらいで、トップとバック&サイドは後3週間くらいおいてから、水研ぎに入ります。
オリジナルギター4 塗装を終えて その2 [original guitar4]
サイドはヒケは少なく、比較的きれいに出来ています。
#4は現在進行中ですが、透明な油性ウレタンニスのスプレータイプを使ったのですが、ドライミストと低温環境に悩まされました。結局、#2でうまくいった水性ウレタンニスを使っています。
ウレタンニスでは、ラッカーニスよりも仕上げたときの艶が少ないです。光沢を出すにはラッカー仕上げが良いと思います。しかし、ラッカーニスはゴム系に弱く痕ができますから、耐久性を求めるならばウレタンニスです。#4は無色透明の油性ウレタンニスが見つかったのでスプレータイプを使いましたが、気温の低い冬には不適切でした。夏にもう一度試してみようと考えています。
オリジナルギター4 塗装を終えて その1 [original guitar4]
塗装にはいつも苦労します。構想時にはスプレータイプの油性ウレタンニスを使うことを考えていました。
油性ウレタンニスはOrg.#1で使用しました。光沢ではラッカーニスには劣りますが耐久性という意味では最も良い選択肢だと考えています。しかし、Org.#1に使用した油性ウレタンニスは琥珀色(ほとんどのウレタンニスはそのようです)になってしまいました。これは成分上仕方がないことだというメーカーの話も聞きました。
Org.#2とOrg.#3では、無色透明であること、扱いが容易である、無臭であるという理由で水性ウレタンニスを使いました。これには大きな問題ないのですが、#3でゴムに対する耐性が今一つなことがわかりました。
Org.#4を製作する前に、油性ウレタンニスで透明なものはないかを調べ、カンペハピオの透明ニスは透明なのが分かったので、これを使用してみようと考えていました。しかし、実際に使ってみると、気温の低い時には油性ウレタンニス塗装は難しいと判断して、今まで使用したことがあり、使用環境や扱いが楽な水性ウレタンニスで行いました。
20230601 オリジナルギター4に向けての塗装1 -水性ウレタンニス-
20230602 オリジナルギター4に向けての塗装2 -水性ウレタンニスの工程-
20230604 オリジナルギター4に向けての塗装3 -油性、水性ウレタンニス1液、2液の違い-
20230605 オリジナルギター4に向けての塗装4 -スプレー油性ウレタンニス1-
20230607 オリジナルギター4に向けての塗装5 -スプレー油性ウレタンニス2-
20230614 オリジナルギター4に向けての塗装6 -ウレタンニスまとめ-
オリジナルギター4 ボディ36:トップ・ウレタンニス3日目 [original guitar4]
オリジナルギター4 ボディ35:トップ・ウレタンニス2日目 [original guitar4]
オリジナルギター4 ボディ34:トップ・ウレタンニス1日目 [original guitar4]
水性ウレタンニス:水を2:1に薄めて塗布します。1時間毎に5回重ね塗りして、#600でサンディングします。その後、水拭きします。
#600のサンディングは、強く削らず全体を軽くサンディングを3回繰り返します。
5回重ね塗りしているので木地までは到達しません。白くニスだけが削れます。
オリジナルギター4 ボディ33:トップマスキングとサンディングシーラー塗布 [original guitar4]
オリジナルギター4 ボディ32:バックサイド・ウレタンニス3日目 [original guitar4]
水性ウレタンニス:水を2:1で薄めて塗る3日目です。前々日、前日と同じように塗布が乾燥している状態で#600でサンディングして、水拭きします。既に2日x5回+サンディングされているので、表面は整っています。ニスを重ね塗りしていきますが、十分に塗膜ができているので3回で終わりにしました。
この後は年明け以降も1ヶ月程度十分乾燥させてから、水研ぎを行います。
オリジナルギター4 ボディ31:バックサイド・ウレタンニス2日目 [original guitar4]
水性ウレタンニス:水を2:1で薄めて塗る2日目です。前日の塗布が乾燥している状態で#600でサンディングします。強くサンディングはしないで軽く行います。3回程度サンディングして、残った光った部分を消していきます。ニスを5回塗っているので、木地まで達せずに白い乾いたニスを均します。
サンディング後、ニスを重ね塗りします。合計5回塗りますが、1,2回目は比較的スムーズに塗れますが、3回目以降は塗膜が厚くなり均一に塗るのが難しくなります。5回塗る必要はないかもしれません。
一昼夜おいて、サンディングします。