ネックブロック組立 その1 [woodwork]
オリジナルギター2は、ボルトオンーオフ構造で進めます。
ギターのすべての部品(トップ、バック、サイド、ネック、フレットボード)が集まるところなので、様々な制約を受けます。
ネックとボディが接続される周辺(部品)寸法は、
①ネックの仕込み角度
②ネックに埋め込むトラスロッドの深さ
③トップの平面性
④fallawayをどうする?
等、すべて絡んでいるので、全体の調整をどう進めていくか試行錯誤しながら進めています。
ルーターで加工するのが常套手段ですが、持っていないので、手持ちの道具でどうできるかを考えながら進めました。
ネックブロックをいくつかの直方体に分けて、タイトボンドで貼り付けることにします。
マホガニーのブロックから全部で6つの部品を切り出し接着します。
フィンガーボードがボディに入る部分を受けるところです。
バックに接着するヒール側の部材とネックが収まる部材を接着します。
ネック部分が収まるとこをには、ダミー部材を入れて、寸法を確保します。すべてのパーツを合わせて完成です。
2022-07-18 08:49
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0