ネックヒールとボディの曲面の隙間をなくす。 [woodwork]
ネックとボディの接する部分の加工にはちょっとしたコツが必要です。
分かってしまえばあたり前のことですが、オリジナルギター1を作るときには、これを理解していなくて隙間をなくすのに苦労しました。オリジナルギター2ではうまくできました。
周辺を残してノミで中心部分をえぐり取ります。ボディ側は曲面なのでネック側の接触面が平らならば、当然隙間ができるわけです。内側をえぐることにより接触する面の周辺がボディ曲面と接して、ピッタリします。後は、ボディとネックの隙間に#400の紙やすりを入れて、引き抜くようにすればさらに接触度が上がり、隙間がなくなります。
さらに気を付けなければならないことは、ヒールのボディ密着部は緩やかに湾曲しているのでサイドばかりを気にしていると、ヒールに削った跡が残ってしまうことがあるので注意します。写真は少し残っています。この程度であれば、均してヒールキャップで隠すこともできます。
分かってしまえばあたり前のことですが、オリジナルギター1を作るときには、これを理解していなくて隙間をなくすのに苦労しました。オリジナルギター2ではうまくできました。
周辺を残してノミで中心部分をえぐり取ります。ボディ側は曲面なのでネック側の接触面が平らならば、当然隙間ができるわけです。内側をえぐることにより接触する面の周辺がボディ曲面と接して、ピッタリします。後は、ボディとネックの隙間に#400の紙やすりを入れて、引き抜くようにすればさらに接触度が上がり、隙間がなくなります。
さらに気を付けなければならないことは、ヒールのボディ密着部は緩やかに湾曲しているのでサイドばかりを気にしていると、ヒールに削った跡が残ってしまうことがあるので注意します。写真は少し残っています。この程度であれば、均してヒールキャップで隠すこともできます。
2022-07-19 09:54
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