オリジナルギター４ 使用する部材２

引き続き、使用する部材の説明です。前回は木材を中心に説明しましたが、今回はその他小物や調整パーツ、補強材です。

１２．ロゼッタ材

ストックしてあったロゼッタNo203Dを使います。オリジナルギター３のライン1本は殺風景過ぎました。中心だけを使います。

１３．ポジションマーク

サイドポジションNo.592M 白蝶貝 2φを使用します。ポジションマークはサイドに6個しか入れません。

１４．ペグチューナー

GOTOH SGS510Z-L5-L3+R3-Goldを使います。ここが最も安いですが、受注生産品なので納期が６ヶ月といわれることもあります。要注意。SGL510Z-L5-L3+R3-Goldもあります。こちらはギア比が1：21です。

１５．ブリッジピン

SCUD / F-0007を用意してありますが、木製のローズウッドSCUD/F-3602に換えようと考えています。ブリッジピンの重さもトップの有効質量に効いてくるので重いものは避けます。ちなみにF-0007は3g 、F-3602は4g程度です。

１６．ナット

０フレット仕様なので、この材質には特にこだわりません。ストックしてあるTUSQバルクPQ-9025-00から切り出す予定です。

１７．サドル

ストックしてある牛骨品から切り出します。

１８．トラスロッド

o.SHC-405を使用します。最初の構想ではボディ側の厚さ確保ができなく、ヘッド側からトラスロッドを調整するようにしていたので、No.SHC-340を使う予定でしたが、ボディを含めたネック全体に通すようにしたため、全長420mmにします。

１９．カーボンファイバーロッド

今回もネックはボディまで入るスルーネックなので、それに合わせて、補強材としてカーボンファイバーロッド　CF-10　480Ｘ9.5Ｘ3.2mmを2本使用します。

 

２０．フレットワイヤー

No.SBB-217を２本使用します。カットして４本になってます。

２１．バレルナット

ネックブロックとネックの接続は鬼目ナットで考えていましたが、弦高を調整する為の機能を追加するために使用します。軽量化のためM6x15mmの短いサイズを使ってみます。

２２．ビス

六角穴付ボルト 半ネジ サイズM6×40 ならなんでも同じです。ホームセンターで売っています。私はコメリで購入しました。バネワッシャーとワッシャーも必要になります。