オリジナルギター4 使用する部材1 [original guitar4]
構想時にまとめた部品表とは少し違っているので修正してまとめ直しました。
1.トップ材
2008年に購入してストックしてあるシトカスプルースBM:2Aをトリファイド処理しようと考えていましたが、既にトリファイド処理されたトップ材を購入して使おうか考え中です。購入して15年も経っていれば、それなりに自然乾燥しているのではないかとも思っています。
アフリカンマホガニー(への字) :2Aを使用します。2021年に5,600円で購入しました。今は2,500円で販売されています???? ホンジュラスマホガニー2Aは目が詰まっていて(導管が細かい)きれいだったのですが、入手し難くなりました。
今回はスルーネック構造でボディに入ってサウンドホール端まで繋がるので、454.7mm必要です。トップ上に出る18mmはマホガニーの端材を使用するので、ネック材としては436.7mm必要です。今回使用するものは実測で440mmあり何とか足りましたが、ネック材の保証長さは400mmのようなので、スルーネック構造は何らかの方法で継ぎ足すことを考えておく必要があります。
7.トップ:ライニング材
トップのライニングはブレース接続の割れをなくすためにライニング(リバース) No.SP-11Reを使います。バックは従来からあるマホガニー品を使用します。
8.ブレース材
スプルース2Aを購入時に9本に加工したもの(加工代は1カット100円で10カットで1000円)を使います。9本でトップ、バックブレースを賄うことができます。
9.ネックブロック材
ジョイントブロック材(130×130×20)とネック材の補助材(ヒールを構成する)から切り出して作ります。
10.テイルブロック材
これもネック材の補助材(ヒールを構成する)を切り出して使用します。
11.ヘッド材
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