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オリジナルギター3 ボディ3:ブリッジピン穴開けとナット~ネック~ボディ~ブリッジを仮止め [original guitar3]

ブリッジは前回作製したエボニーを仮で使用します。最終的にトップモノポール周波数をブリッジの重さで調整します。

Φ5ビットで、1弦と6弦に穴を開け、ブリッジボルトで固定してから、すべてのピンの穴をあけます。

仮ナット~ネック~ボディ~ブリッジ(+仮サドル)を仮止めし、全体の位置・寸法を確認します。ブリッジボルトで1弦と6弦を張ってネックの左右バランスも見ます。

次に弦高の確認を行います。12フレットで弦高は両弦とも3.3mm。サドルは1弦5.5mm、6弦6.5mmです。12フレットで弦高を2mmにあわせようとすると、(3.3-2)x2=2.6mm低くする必要があります。よって、サドルは1弦で2.9mm、6弦で3.9mmにする予定です。ナットの弦幅は36.5mm→38mmにする。サドルの弦幅は56mmでそのままです。

トラスロッド調整穴がトップ側で引っかかるため拡大しました。また、ネック固定部ビスの上側が上面に当たりワッシャーが入らないので、少し削りました。

ヘルムホルツ周波数の調整をするため、サウンドホール径を80mmで進めてきましたが、小さすぎて手が入りにくいです。見た目のバランスも今一つです。どうするかはヘルムホルツ周波数調整後に判断します。


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