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オリジナルギター4 ボディ28:サイド、バックのZ-poxyを削る。 [original guitar4]

Org.#3(7月に塗布)では、Z-poxyを塗布してから一昼夜置いてサンディングしましたが、今回(12月)はなかなか乾きません。気温の差だと思って3日ほど待ちましたが、ベトツキ感がなかなか無くなりません。さらに9日経ちましたがベトツキ感は無くならず、これは気温のせいではなく、硬化剤が足りなかったせいと判断しました。

Z-Poxyを#180で均す1.JPG

バックを#180のサンドペーパーで削りましたが、粉が出るわけではなく、表面が完全に乾いていないので、硬化不良を起こしたゴムのカスがペーパーに纏わりついてきます。すべて取り除くようにサンドペーパーで削りました。

Z-Poxyを#180で均す2.JPG

 

サイドは硬化については少しマシでサンドペーパーをかけると粉状になったのですが、それでもローカリティがあり、一部はバックと同じようにゴム状になってしまいます。その原因は2液あるZ-Poxyの硬化剤が足りなかったからだと考えています。

 

Z-Poxyを#240で均す3.JPG
#180で全体的に削った後、スポンジブロックで#240でサイド、バックを整えます。サンドペーパーは、数回使ったら削りカスが表面にたまるのですぐに変えます。サイドとバックで合計6枚使いました。Z-poxyは硬化剤を多めに使いましょう。

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