オリジナルギター4 ネック24:ボディ嵌合調整 [original guitar4]
ネック残務
・フレット打ち込み
・チューナー穴開け
・ネック取り付け角度調整
・フレットマーク入れ
の前に、ヒール形状をボディに嵌合させることを行います。
今回はヒールレスネックのため、ヒールがなくサイドの繋ぎ目がヒール部分に見えるようになるので、ネックとの境界をいかにきれいに見せるために、円形状のネックと平面をいかにうまく繋げるかがポイントになります。
ネックをヒールギリギリまで円形状に削っていきます。
境界は完全に平らにはなりませんから、ボディ側には逃げを作っておきます。
ネックはRaised fingerboard構造のため、トップ面より12~15mm程度上側に露出することになります。
ネックはフェンダーライクな取り付け構造です。バレルナットを使って下からのビス止めです。
ネックの角度調整は、この平面に角度をつけることによって行います。
ネックの境界はこんな感じになりました。
ボディとの嵌合はこんな感じです。
2023-11-04 09:03
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