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憧れのギター2 Martin D45 CSNY [performance]

CSN&Yというグループがありました。D45-1.jpg
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングという名前で、D45といえば、このグループが広めたといっても過言ではありません。4人とも持っていたようですが、4人が同時に弾いている写真はありませんでした。この写真でもグラハム・ナッシュは弾いていません。

on the Johnny Cash Show 2/17/1971 もD-45 ’68です。ライ・クーダーも1969年製のD45を使っていました。この時期、D45に限らず、マーチンのピックガードは、黒いセルロイド製のピックガードの質が悪く、しかも貼り付けてからラッカー塗装してあり、トップから剥がれかけていたのを覚えています。ヘッドの角が取れて丸いのが特徴です。

第一世代のD45は戦前の1932 年から 1942 年の間に91本つくられ、その後、復活して1968、1969年に229 本つくられたという記録があります。

当時の音を一番再現しているのはニール・ヤングのOld manだと思います。Recorded on February 23rd 1971なので、音もそれなりに出ている頃だと思います。

ガロが持っていたのは’70年代製でローズウッドに変わってしまったモノです。当時持っていたのは、加藤和彦(’69)、石川鷹彦(’71)、原茂(六文銭)でしょうか。

加藤和彦のD45についてはこのブログにまとめられています。’69を売って’68を買いなおしたり、'62のD28をコンバージョンしています。’41オリジナルも持っていたそうです。

現在、アルフィーの坂崎幸之助さんも'68を所有しているそうです。

とMartin D45のことを調べていたら、最新のアコースティック・ギター・マガジンで特集されています。
D45-2.jpg
アコースティック・ギター・マガジン (ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE) 2023年3月号 WINTER ISSUE Vol.95 雑誌 – 2023/1/27

*P.S. 堀内護のD45は’69ということみたいです。
D45-3.jpg
オリジナルのD45の写真がでてきました。



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