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憧れのギター1 Guild F-30NT P.Simon [performance]

この写真は、雑誌(ギターマガジン?)に載っていたものです。F30NT-1.jpg
Sound Of Silenceがヒットして、Guild F-30NT(custum orderでバック&サイドは、ブラジリアンローズウッド) を2本特注したそうです。1966年頃です。1967年のライブでは既に使われています。
F30NT-2.jpg
このうちの1本が初期に使われていて、上の黒いピックガードのものです(写真からはそう見えますが、この映像からは、濃いべっ甲柄にも見えます)。

 2本目は最初の写真のもので、後半に使われています。2本の違いはピックガード(黒いか斑か、ピックガードとブリッジの隙間が広いか狭いか)の違いだと思います。また、ステージの写真はイントネーション調整用のサドルではありません。後で加工して交換したのでしょうか?斑の入り方がステージの写真、下の写真の展示品、1977のTV showのものも同じものだと思われますが、展示品しか加工されていません。

S&Gとして活躍していた時期(1966-70)は、ほぼこのギターでした。Martin 000-28も所有していたようですが、あまり弾いているのを見たことがありません。ただ、このF-30NTの仕様は、ほぼ000-28なので、同じような音が出ていると思います。

#1とおもわれるもの




#2とおもわれるもの
一番上の写真
一番下の写真(展示されているもの)
#2-1
#2-2
#2-3
#2-4
#2-5

Guild 12弦
12弦

Martin D-18
D18-1
D18-2
D18-3
D18-4

F30NT-3.jpg
現在、このギターは、Jewish Museum of Marylandに展示されているようです。

こうして考えると特注したギターは2本だけではないかもしれません。

ソロになってからは、D-35S、Ovation Custum、Martin 000-42PS などが有名です。Terry’s terry Paul simon model なんていうのもあるみたいです。




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