ネック塗装 [finish]
ネック塗装は
・木地調整とサンディング
・サンディングシーラー
・水性ウレタンニス
・水研ぎ
・コンパウンドポリッシング
の5工程を行います。
#400でサンディング仕上げをした後、次に下塗りを行います。
水性サンディングシーラーを使います。成分としては、水性のポリウレタンニスに、研磨剤が入っていて、無垢の木地と塗料との染み込みを良くすると同時に表面を均す効果があります。初めにサンディングシーラーを塗ると木が水分を含んで膨張し、表面がザラツキます。これをサンドペーパーで均します。
塗装テストで確認しましたが、水性サンディングシーラーとニスでマホガニーネックは埋まります。ヘッドはローズウッドですが、サンディングを丁寧にやることにより、目止め材Z-POXYを使わずに済ませます。
水性サンディングシーラーは、30分程度で乾くので、3回繰り返して塗って、#400でサンディングします。この後の塗装は、塗り面が整ってるので楽です。
次に水性ポリウレタン塗装を行います。
水性ウレタンニスを塗っていきます。そのまま塗ると粘度が高く、塗り難いので、水で2(塗料):1(水)に薄めて使用します。
塗って30分乾かすことを5回繰り返し、1日乾かして#600でサンディング
を3回繰り返します。(3回目は、サンディングしないで、水研ぎを行います。)
塗布には、ハンディ・クラウン スポンジブラシ 2インチを使いました。スポンジ刷毛の塗り方で注意することは、泡が出やすいことです。塗料が表面に多くたまりすぎることもあります。はじめに全体を塗りつぶしてから、木目方向に一気に塗ることが泡を抑えるコツです。
<参考になったページ>
ステインと水性ウレタンニスの塗り方
ギターを水性ウレタンニスでリフィニッシュする
・木地調整とサンディング
・サンディングシーラー
・水性ウレタンニス
・水研ぎ
・コンパウンドポリッシング
の5工程を行います。
#400でサンディング仕上げをした後、次に下塗りを行います。
水性サンディングシーラーを使います。成分としては、水性のポリウレタンニスに、研磨剤が入っていて、無垢の木地と塗料との染み込みを良くすると同時に表面を均す効果があります。初めにサンディングシーラーを塗ると木が水分を含んで膨張し、表面がザラツキます。これをサンドペーパーで均します。
塗装テストで確認しましたが、水性サンディングシーラーとニスでマホガニーネックは埋まります。ヘッドはローズウッドですが、サンディングを丁寧にやることにより、目止め材Z-POXYを使わずに済ませます。
水性サンディングシーラーは、30分程度で乾くので、3回繰り返して塗って、#400でサンディングします。この後の塗装は、塗り面が整ってるので楽です。
次に水性ポリウレタン塗装を行います。
水性ウレタンニスを塗っていきます。そのまま塗ると粘度が高く、塗り難いので、水で2(塗料):1(水)に薄めて使用します。
塗って30分乾かすことを5回繰り返し、1日乾かして#600でサンディング
を3回繰り返します。(3回目は、サンディングしないで、水研ぎを行います。)
塗布には、ハンディ・クラウン スポンジブラシ 2インチを使いました。スポンジ刷毛の塗り方で注意することは、泡が出やすいことです。塗料が表面に多くたまりすぎることもあります。はじめに全体を塗りつぶしてから、木目方向に一気に塗ることが泡を抑えるコツです。
<参考になったページ>
ステインと水性ウレタンニスの塗り方
ギターを水性ウレタンニスでリフィニッシュする
2022-08-07 08:30
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