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サイドの厚さ調整 [woodwork]

サイドの厚さが、音にどう影響するかは難しいものがあります。これに関しては、別の機会に譲ることとして、サイドの厚さはベンディングをやり易さで決めます。

同じ長さや幅でも木材の種類でサイドベンディングはやりやすさが異なります。インディアンローズウッドは粘りがあり比較的曲げやすいと感じました。アフリカンマホガニーは、ローズウッドより脆い感じがします。

厚さはいずれも2.0mmにしました。

電動サンダーを使いますが、それでも結構な工数がかかりますし、粉が飛んで汚れが激しいので、外で行いました。

厚さ指定して購入するのが賢明です。

電動サンダー.JPG
電動サンダーは、BLACK+DECKER KA2000を使っています。底面に専用のサンドペーパーをマジックテープで貼る構造になっています。AMAZONのコメントにもありますが、集塵機能は期待できません。専用のサンドペーパーには、そのための穴が空いていますが、この機能は使っていないので、アマゾンで売っている汎用のアイロン型サンドペーパーを使っています。自分で改造して、掃除機のノズルを直接繋いで使っている人もいるようです。今度試そうと思います。

サンドペーパーの粗さは、#40,#60,#80,#120ともっと細かなものまでありますが、厚さ調整にはこの辺りでしょう。木の表面や種類で必ずしも粗い番手が良く削れるというものではないようです。使い勝手を少し試してみてから、本格的に使います。

音が結構しますので、周辺への注意が必要です。振動が大きく、手がしびれますが、研磨性能は手動に比べて桁違いです。

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