紙やすり [tools/jigs]
紙やすりについては、もう一度、まとめて書いておこうと思います。
100円/枚以下なので気軽に買えます。番手が同じならば同じだと思って買ってしまいがちですが、金属布ベース(黒)、木工紙ベース(茶色)、木工用空研ぎ(うす灰色)、木工水研ぎ(濃い灰色)等いろいろと違います。数字が小さい程粗く、大きい程細かいのは同じです。写真の左が空研ぎ用、右が水研ぎ用です。
空研ぎ #60 #120 #240 #400 #600
水研ぎ #800 #1000 #2000
空研ぎ木工用やすりは、見た目は白っぽく、目詰まりしにくい。
水研ぎ用耐水ペーパーは、グレー。
この2種類に限ります。他にいろいろな種類がありますが、やめたほうがいいです。金属布ベース(黒)、木工紙ベース(茶色)は、木に色がついてしまいます。
まず、トップを磨くためには色がつかないもの、目詰まりが少ないものにしましょう。
初心者が注意するのは、粗いものから順に使い始め、完全に傷がなくなってから次の番手に進みます。焦って進むと前段階の深い傷が取り切れません。自分の体験より。
こんなサンディングブロック を使うと平面がきれいに削れます。特に塗装の時は必需品です。
窪んだ所をやする時は、ホームセンターで売っている10~20mm径の丸棒を芯にするとよいです。
手で直接やすりよりも芯を入れたほうが安定して作業が進みます。
2021-12-11 08:34
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