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オリジナルギター2-2 構想:低音のサスティーンとローズウッドの張りのある音 [original guitar2]

低音のサスティーンとローズウッドの張りのある音

構想段階でこんなことを考えています。

アコギの音をコントロールするということは、何をどうすればよいのかを改めて考えてみます。

まずは、トーンウッドの選択。

トップの選択で音が硬い柔らかいが、バックの選定で重厚か軽いかが決まってくる。

次は、周波数特性でしょう。いくつかの共振周波数が均等に隙間なく並ぶということです。

三番目は、ヘルムホルツ周波数とトップモノポール周波数、バックモノポールの設定でしょう。

モノポールの音量を上げるために、トップとバックの振動域を広げる必要があります。そのためにサイドを重くして、剛性を上げることでしょうか。

その先には何があるのでしょう。よくわかっていませんし、コントロールすることもできません。

フィンガーブレースは、クロストリポールに影響するので、なるべく薄くしたほうがいいと思います。

トーンブレースの構成、並べ方、ダブルXにするとかになるのでしょうか。

マーチンは何故あんな非対称な形にしたのでしょう?

Somogyiの音です。

これでは少し落ち着きすぎているとも思っています。

今、分かっているのは、

ヘルムホルツ周波数とトップモノポールを低くして、低音の反応を良くする。

サイドの剛性を上げ、トップの振動をサイドに伝えずに、エアを通じてバックを振動させる。

ということです。

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