オリジナルギター1-9 フィンガーボード [original guitar1]
一度、ローズウッドで治具なしで失敗し、Fret Slotting Miter Box でエボニーで外形カットしたところまで作りましたが、オリジナルギター#1のデザイン上、黒のエボニーでは色が合わないと考えるようになりました。溝切に失敗したローズウッド材をFret Slotting Miter Box の力を借りて復活させようと考えました。
手順は、
①外形加工の済んでいるローズウッドフィンガーボードをFret Slotting Miter Boxにセットし、ピッチのずれている溝をみつける。
②埋めるためのパテを作り、ピッチの合っていない溝を埋める。
③Fret Slotting Miter Boxで溝を切りなおす。
④外形の微調整
です。
まず、既に外形加工の済んでいるフィンガーボードをMiter Boxのテンプレートにセットします。基準溝を決めて、その溝が斜めにならないように、また溝が鋸と平行になるようにします。この時、鋸の位置に直尺を置くと、厚みが0.5mmなので、溝の位置調整が楽にできます。基準溝からずれている溝にチェックを入れます。
フレット溝を埋めるためのパテを作ります。ローズウッドの端材を鋸できり、その切りくずを集め、タイトボンドを混ぜます。
溝の両側にマスキングテープを貼り、溝をパテで埋めていきます。1日おきます。
パテが固まったら、ナイフで表面を削り平らにします。Mister Boxにセットし、溝を切りなおします。
ずれていた溝がパテで埋まり、溝の切り直しができました。
ネックとの外形の調整を行います。0フレットから、ナットとの位置を出し、幅方向を揃えます。
手順は、
①外形加工の済んでいるローズウッドフィンガーボードをFret Slotting Miter Boxにセットし、ピッチのずれている溝をみつける。
②埋めるためのパテを作り、ピッチの合っていない溝を埋める。
③Fret Slotting Miter Boxで溝を切りなおす。
④外形の微調整
です。
まず、既に外形加工の済んでいるフィンガーボードをMiter Boxのテンプレートにセットします。基準溝を決めて、その溝が斜めにならないように、また溝が鋸と平行になるようにします。この時、鋸の位置に直尺を置くと、厚みが0.5mmなので、溝の位置調整が楽にできます。基準溝からずれている溝にチェックを入れます。
フレット溝を埋めるためのパテを作ります。ローズウッドの端材を鋸できり、その切りくずを集め、タイトボンドを混ぜます。
溝の両側にマスキングテープを貼り、溝をパテで埋めていきます。1日おきます。
パテが固まったら、ナイフで表面を削り平らにします。Mister Boxにセットし、溝を切りなおします。
ずれていた溝がパテで埋まり、溝の切り直しができました。
ネックとの外形の調整を行います。0フレットから、ナットとの位置を出し、幅方向を揃えます。
2021-09-30 08:29
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0