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オリジナルギター1:0フレットの弦高調整 [maintenance]

弦交換と同時にナット高さを調整しました。ナットといってもOrg.#1には、Zero Glideを組み込んでいるので0フレットの高さです。

 このZero Glideには0フレットが高さ別に3本0.045(1.14mm)0.04(1.0mm) 0.028(0.7mm) がついています。今は0.04(1.0mm)がセッティングしてありますが、1から3フレットを少し低くしたいので、0.028(0.7mm)に換えました。僅かですが、押さえやすくなりました。

Org.#1:0フレットの弦高調整.JPG

ナット(0フレット)の高さが正しくセッティングされているかをどう判断するかですが、2フレットと3フレット間の弦を押さえて、1フレットと弦の間にコピー用紙1枚が入るギリギリにする位が良いと思います。

Gore&Gilletの本では、「同じようにして、1フレットのボディ側を指で軽くたたいて、弦とフレットがキンキンと金属音がする程度」と音で判断するのが良いと書いてあります。要は「フレットと弦が接触しないギリギリ」ということです。

 

ここは、サドル弦高調整の基準になるところですから、しっかりと調整します。

 

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