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憧れのギター5 Martin 000-42 [performance]

1992年か1993年、CDに000-42を抱えた渋いエリック・クラプトンが写っていました。
martin00042.jpg
思わずジャケットだけで衝動買いしてしまいました。すべてをアコースティック・ギターで通すステージはかなりの話題を呼びました。スローな「Layla」のアレンジとアコースティックのリードの音にひきつけられました。「Old Love」もいいです。

ギター演奏の質という意味では今一つ、特にサイドギターが、ですが、エレキしか弾かなかったクラプトンがこういう形でアコースティックギターを演奏することがセンセーショナルでした。この演奏がアコースティックブームを引き起こし、000シリーズの人気を高めたといってもいいでしょう。Martin社自身もこれにより復活したと思います。シグネチャーモデルもたくさん出ました。
martin00042-1.jpg

この000-42はスティーヴン・スティルスから借りた1939年製だそうです。

おそらく音響システムの性能があがったことも小型ボディを使う引き金になったと思います。それにしても超ビンテージをステージで使うとは。

なにを隠そう1993年にshenandoah M000-45を買ってしまいました。その店には000-28もあり、どちらを購入するか迷ったのですが、その当時のMartinは明らかに木工のレベルが低く、見栄えで選びました。うーん、そちらを買っておいた方が良かったのでしょうか。

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