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オリジナルギター3 トップ4:ブレースレイアウト作図 [original guitar3]


まず、中心線に垂直にネックとボディを接続する位置(14フレット)に線を引きます。その基準線から、トランスバースブレース位置(100mm)、サウンドホール中心(150mm)、サドル位置(285.3mm)を引きます。


次に、Xブレース中心(240mm)、サウンドホール中心位置から幅方向に96mmのポイントを結んだ斜め線を引きます。さらにこの線に平行に8mm幅の線を引きます。


サウンドホールは、ヘルムホルツ共振周波数のコントロールをするために、80mmΦで始めます。100mmまで広げられるよう補強材位置を考えておきます。

Xブレースの取り付け位置が決まったら、その線を基準に、トーンブレース位置、フィンガーブレース位置を決めていきます。


トーンブレースは、斜め2本のマーチンタイプから、クロスダイポールを対称に作るためにダブルXにしました。


トーンブレース以外の配置は、LMI図面を参考にしています。

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