オリジナルギター1-20 トップ接着 [original guitar1]
トップを接着する。
スプールクランプでトップを締めれば締めるほど、トップとサイドの隙間ができてしまい、トップ全面を押さえるとうまくいくことが分かりました。
モールド作成時の端材を2枚貼り付け(ギターのボディの形をしている)、全面を押さえる板を作り、これで押さえます。タイトボンドは押さえる時の圧力が大事なので、このアイデアは、スマッシュヒットです。今は24個使っていますが、スプールクランプだけでやる時は、36個位必要になります。
この写真はすでに完成したもの。実はこのトップとサイド+ライニングとの隙間をなくすのに、すごく苦労しています。ブレイシングされたトップは板ですから、ボイシングで削ることにより剛性が変化して、経時や温湿度によってかなり変形します。これを強引にサイドに接着するというやり方もありますが、なるべく自然に置いた時に隙間がなくなるようにしました。湿度50%RH以下で貼り付けます。おかげでライニングを削りすぎて厚さがたらなくなり、補強しました。
トップを接着したところです。バインディングレスなので、これがそのまま外観となります。
スプールクランプでトップを締めれば締めるほど、トップとサイドの隙間ができてしまい、トップ全面を押さえるとうまくいくことが分かりました。
モールド作成時の端材を2枚貼り付け(ギターのボディの形をしている)、全面を押さえる板を作り、これで押さえます。タイトボンドは押さえる時の圧力が大事なので、このアイデアは、スマッシュヒットです。今は24個使っていますが、スプールクランプだけでやる時は、36個位必要になります。
この写真はすでに完成したもの。実はこのトップとサイド+ライニングとの隙間をなくすのに、すごく苦労しています。ブレイシングされたトップは板ですから、ボイシングで削ることにより剛性が変化して、経時や温湿度によってかなり変形します。これを強引にサイドに接着するというやり方もありますが、なるべく自然に置いた時に隙間がなくなるようにしました。湿度50%RH以下で貼り付けます。おかげでライニングを削りすぎて厚さがたらなくなり、補強しました。
トップを接着したところです。バインディングレスなので、これがそのまま外観となります。
2021-10-14 08:57
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