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オリジナルギター4 トップ15:ブレースとボディの嵌合調整 [original guitar4]

ネックブロック図.JPG

ここでミスに気がつきました。今回、レイズドネック構造でトップにかなり角度がついているので、トランスバースブレースの貼り付け面とトップ面にその角度をつけて貼り付けるように考えていましたが、これを忘れました。よって、この角度をどこかで吸収しないと隙間が開いてしまいます。苦肉の策でネックブロックのトランスバースブレースの接着面をサンディングして、この角度をつけて吸収しました。

 

カットライン作図.JPG

トランスバースブレースとネックブロックとサイド幅調整をしていきます。


サイドの中心(貼り合わせライン)とトップの中心(貼り合わせライン)を合わせて、トランスバースブレースの左右端を同じ長さになるようにサンディングしていきます。

テールもトップ中心とサイド中心を合わせて保ちながら、各ブレース端をボディ内に入るように削っていきます。


貼り付け位置が確定したら、外形ラインを引き直します。その外形ラインから7mm外側をカットラインとして書いていきます。

 

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