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ボディ塗装 [finish]

塗装は
・木地調整とサンディング
・サンディングシーラー
・水性ウレタンニス
・水研ぎ
・コンパウンドポリッシング
の5工程を行います。

木地調整(ヤスリがけ)が終わり、サンディングシーラーによる下塗りを行い、水性ウレタンニスを塗っていきます。

そのまま塗ると粘度が高く、塗りにくくムラになるので、水で2(ニス):1(水)に希釈して使用します。

塗装1.JPG
塗って20~30分程度乾かすことを5回(トップは厚塗りにならないよう様子をみながら、3回)繰り返し、1日乾かして#600でサンディング。これを3回繰り返します。(3回目は、次に水研ぎがあるので、#600でサンディングしていません。)

塗装2.JPG
塗装3.JPG
塗布するには、ハンディ・クラウン スポンジブラシ 2インチを使いました。スポンジ刷毛の塗り方で注意することは、泡が出やすいことです。
表面に泡が多くたまりすぎることもあります。はじめに全体を塗りつぶしてから、木目方向に一気に塗ることが泡を抑えるコツです。

速乾性(数分で表面が乾く)の塗料なので、希釈液を作っておき、1回分を皿に出して使い切ります。スポンジ刷毛も1回ごとに水で洗って使います。

サンディングシーラー+水性ウレタンニスでは、バック、サイドは導管が完全には埋まりません。トップ(スプルース)とネック(マホガニー)は、埋まります。


<参考になったページ>
ステインと水性ウレタンニスの塗り方

ギターを水性ウレタンニスでリフィニッシュする

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