SSブログ

オリジナルギター2-C-22 ボディ:ネック取り付け穴を開ける [original guitar2]

ネック取り付け穴Φ2を開ける.JPG

トラスロッド調整のための穴をM6 で、上から5mmの位置に開けます。

ネック取り付け穴を開けます(ネックにも開け、鬼目ナットを挿入します)。

まず、ネック取り付けヘッドの内側に穴の中心を決め、Φ2.5のビットで穴をあけます。
ここでトラブル発生! ドリル本体とネック受け部が干渉し、貫通しません。
急遽、ビットを手で回して、貫通させました。

ネック側にも中心を写す.JPG

次に、ネックを取り付け、貫通したΦ2の穴からビットを通し、ネック側にも中心を写します。
これをやることで、ネック側と受け側の中心がピタリと合います。

ネック取り付けヘッドには中心にΦ6の穴.JPG
ネックを外し、ネック取り付けヘッドには中心にΦ6の穴を開けます。

ネック側に鬼目ナットを挿入後、再びネックを合わせて確認します。上側のM6ビスは問題なく付きましたが、下側のビスの中心が合わず、穴の下側を1mm大きくして合わせました。
ネックを取り付けて、フレットボード、トップを仮置きしてサドル高さを確認します。

設計値では、フレットボードを5mmとすると、8.7mmが11mmあります。サドル基準位置からの高さが2.3mm高いです(2.2mm→4.5mm)が、ネックに順ぞりが入るので、余裕を見て、そのまま進めます。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。