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オリジナルギター2-A-16 トップ:接着前準備とスキャロップ加工2 [original guitar2]

トップ接着前準備とスキャロップ加工.JPG
接着前準備とスキャロップ加工はまだあります。写真は昨日と同じです。

ブレースの横からの投影した基本形は、接着前に完成させますが、接着のために、クランプ押さえ部として、平らな部分を残します。接着後にタッピングして、ブレース上部を三角にしていきます。

ブレースのライニングとの交点または外周に接する部分は、2mmの高さに削ります。
・ライニングと交差させるのは、Xブレースの両端とトランスバースブレースだけ。
・トーンブレース2本とフィンガーブレース4本はライニングと交差させない。

ブリッジプレートを貼り付ける前に、ブリッジピン穴位置、サドル位置を確定させます。
トップの表側に、ブリッジ・サドル位置を記入します。スケール長は632.5mm、0-14Fの長さ350.7mm、ボディ端(14F)から1弦サドル位置(補正なし)は、281.8 mm、補正(鉄弦は振動しない部分がこの長さを余分に取ります)2.0mmをとるので、ボディ端(14F)から1弦サドル位置(補正あり)は283.8mm、6弦サドル位置は286.8mmになります。

ブレース形状を確認して、この断面形状を図面に残します。それがこの図面です。
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