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オリジナルギター2-D-5 ネック:外形粗加工 [original guitar2]

ネック粗加工.JPG
ネック構想と加工手順にあるように、外形を粗加工します。

ネック材の幅をヘッドの最大幅に合わせて、レザーソー(180mm 薄刃)を使って70(+2)mmにします。

ヘッド部厚み加工を行います。先端から155mmまで17mmにします。精密のこぎりの歯幅が40mm程度なので4回に分けて厚みを削っていきます。オリジナルギター2を製作する段階では、レザーソー 180mm 薄刃しかなく、背に3mm程度の補強部があるため、深さが40mmしか切ることができませんでした。上の写真のグレー痕は、レザーソーの背の部分の擦れです。

ネック下に接着するサブブロックの高さ加工、奥行き加工を行います。サブブロックは、接着後の削る工数を少なくするため、大まかにカットしてから接着します。ネックとの接着基準位置(ボディ端=14フレット)を決め、ヒール厚みを出来上がりを、2段階で16mmになるように調整しました。

外形粗加工に4時間かかりました。

<進度>
2-D-5.jpg


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