SSブログ

オリジナルギター2-11 構想:サイド補強 [original guitar2]

オリジナルギター1では、製作途中でサイドの剛性を上げ、トップのヘルムホルツ周波数を低下させました。

今回は、同じく、ローズウッド端材をライニング間に補強します。それだけではなく、マスブロック(サイドに重りを貼り付ける)を試そうと思っています。

サイドの重量を上げるマスブロックは、Gore&Gilet本の受け売りです。

「サイドの重量を上げることで、トップメイン共振のノード(節:振動しない部分)が外側に移動し、有効面積が増加するため、モノポール共振周波数が低下します。それは、全体的な音量を上げ、ソリッド感、重量感、サウンドを向上させる。また、トップの構造を変更することなく、トップのメインレゾナンスを特定のターゲット周波数に調整できます。」

試してみるためにこのサイドマスブロックを組み込みます。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。